スウェーデンについて

ゴールデンウィークが過ぎ、気分新たに日常を取り戻されている方も多いのではないでしょうか。
                                                   
代々木上原のお店では、4月&5月でスウェーデンのマーケットバッグをご紹介中です。
先日お越しいただいたお客さまの指先にはスウェーデン国旗のネイルアートが!
爽やかなブルーに鮮やかなイエローが素敵でした:)
                                                       
さて今回はスウェーデンについて思いのままに書こうと思います。
初めての北欧の旅、今年1月に降りたったのはスウェーデンのストックホルムでした。
                                                  
北欧のイメージは“寒い”。
確かに寒かったです。。。
                                                        
泊まったホテルの方と「寒いね」と話していたらホテルの方曰く、
「ロシアからのお客さまが『ロシアよりストックホルムの方が寒い』って言うから
『それはないでしょう』と言ったら『ストックホルムは街中を川が流れているので体感温度が低いの』と」。
歩いていて感じたヒリヒリと凍てつくような寒さは、
「水の都」「北欧のベネチア」とも称される水に囲まれた都市だからこそ、なのかもしれません。
                                                      
SW_water1 SW_water2
                                                         
気候の寒さもあってか、人の温かさが心に沁みました。
                                                      
空港から市内へ移動するバスでは、車掌さんののんびりのび~やか~な
「グゥ~ッド モ~ニング、レイディ~ス ア~ンド ジェントルマ~ン。
ウェ~ルカ~ム トゥ~ スト~ックホ~ルム~」
のアナウンスに、車中の空気と皆の表情がやわらかに。
到着したら「サァ~ンキュ~ ベ~リ マ~ッチ。ハ~ヴ ア グゥ~ッド デ~イ」。
良い一日になりました:)
                                                            
地図を片手に道に迷っていた時には 
「何処を探しているの? 方向が同じだから一緒に行きましょう」とごく自然に声をかけてくれたり。
物事に向き合う丁寧さが自然な優しさに繋がるのかもしれません。
                                                          
SW_1 SW_2
                                                        
またストックホルムの街で印象に残っているのが『ガラス』。
ビルの壁のガラスの割合が多かったり、窓ガラスをランプや星の飾りで彩っていたり、
生活の中でガラスを上手に活かしている気がしました。
                                                      
SW_9 SW_10 SW_11 
                                                            
雪の頃のストックホルムから届いたマーケットバッグが
お求めくださった皆さまに日本でご愛用(!)いただいていることを思うと
何だか嬉しいです。
                                                          
スウェーデンのマーケットバッグにご興味をお持ちくださった皆さま、
代々木上原のお店でお待ちしております:)