イギリスについて

代々木上原のお店で、2カ月ごとに1つの国にスポットをあててマーケットバッグをご紹介していることもあり、その国について思うところを書いてみたくなりました。
                                                 
そこで今回はイギリスについて。
                                                  
私事ながら身の回りをみてみると、愛用しているのはイギリスの品が多いことに気がつきました。
高校生の頃、雑誌 『Olive』 を通して知った SMYTHSON の手帳は、毎年更新してかれこれ20年近く使っています。
20歳の記念にロンドンで仕立てた Burberry のコートは、最近になってやっと着られることなく着られるようになりました。
                                                      
またまた私事ながらこれまでを振り返ってみると、イギリスの影響をいろいろ受けている気がします。
高校生の頃、受験勉強から逃避してテレビで見ていたウィンブルドンテニスに魅せられ、大学では迷わずテニス同好会を選び青春を謳歌。
20歳になり 「海外で英語を学びたい」 と、語学留学先に選んだのもイギリスでした。
ほぼ毎日楽しんでいる紅茶が好きになったきっかけも、イギリスです。
                                                        
雑誌 『フィガロジャポン』 9月号のユナイテッドアローズ栗野氏のエッセイに 「英国女優が好き。独立性・知性・ユーモア・ナチュラル感が良い。人として付き合ったら面白くて飽きないだろうな、という深みを感じる」 とあり、「それはイギリスのものにも通じる!」 と大いに同感。
無意識か意識的にか、イギリスを選んでいる理由はそういうところにあるのかもしれません。
                                                           
最近では、取引先の 『The Royal Yacht Britannia』 『The Natural Kitchen』 『La Fromagerie』 の facebook の記事を眺めつつ、写真や文章のセンスにほれぼれしています。
                                                            
栗野氏が 「今最も好きな英国女優」 と挙げる キーラ・ナイトレイ は 『La Fromagerie』 のマーケットバッグを愛用しています!
そしてRoyal Baby 誕生のおめでたいニュースに沸く今、英国王室ゆかりの船 =『The Royal Yacht Britannia』 のマーケットバッグもお勧めです:)