オランダについて

2014年も間もなく半分が過ぎようとしています。
バッグを求めてヨーロッパを旅した時間、
半年前のことなのに随分前のことのような気がするのは
その間にいろいろなこと(代々木上原のお店が毎日オープン!)があったからかもしれません:)
                                                                        
今回は、現在代々木上原のお店でフィーチャーしているバッグの国
オランダについて思うところを徒然なるままに…
                                                                       
オランダというよりもアムステルダムの印象ですが、
とにかく日中の街は大忙し!
人口ひとりあたりの自転車保有率世界一の『自転車大国』に加え
車やバス、トラム(路面電車)が街を縦横無尽に走っている中を行き交うたくさんの人。
秩序が保たれていることに感心します。
                                                                
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とは言っても歩みを進めると運河に行き当たるほど街中に運河が張り巡らされているので
細い道をたどればゆっくり街歩きを楽しめます。
アムステルダムの運河地区はユネスコ世界遺産に登録されていて、
「北のベネチア」とも呼ばれている美しい景観です。
(前回のストックホルムは「北欧のベネチア」でした:)
                                                                      
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そして印象に残っているのがアムステルダムの『中央図書館』。
公共の図書館がこんなにセンスが良くて素敵だなんて、
その日常の豊かさにほれぼれするあまり写真を撮ることも忘れてしまいました…
                                                                
ユトレヒトで改めて知ったディック・ブルーナ氏のお人柄にも感銘を受けました。
                                                                      
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シンプル、明快、質素という、オランダのデザインが持つ3つの特徴は、
マーケットバッグにも反映されています。
ご好評いただいているオランダのマーケットバッグ、
数に限りがございますのでご興味のある皆さまはお早めに、お待ちしております:)
                                                                     
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